貸借対照表の区分
1. 規定
貸借対照表は、資産の部、負債の部及び純資産の部の三区分に分ち、さらに資産の部を流動資産、固定資産及び繰延資産に、負債の部を流動負債及び固定負債に区分しなければならない。
2. ポイント
流動項目と固定項目の区分の考え方には正常営業循環基準と一年基準がある。企業会計原則は基本的に正常営業循環過程内で生ずるものは流動項目とし、正常営業循環過程外で生ずる項目は1年基準により流動項目と固定項目を決定する。
スポンサーサイト
日商簿記1級の問題集・テキストを掲載しています。
Powered by FC2 Blog
Copyright © 日商簿記1級問題集・テキスト All Rights Reserved.